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徳寿丸(とくじゅまる Tokuju maru)は鉄道省の関釜航路・青函航路の鉄道連絡船。景福丸型の第2船で、姉妹船に景福丸・昌慶丸がある。船名は旧朝鮮時代の王宮徳寿宮に由来する。 == 概要 == 関釜連絡船、朝鮮鉄道、南満洲鉄道経由の日中連絡運輸開始による旅客増に対応するため、1920年に新造が計画された景福丸型旅客船3隻の第2船である。1922年三菱重工業神戸造船所で建造され、同年就航した。景福丸型3隻の就航により、下関-釜山間は昼8時間、夜9時間に短縮された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳寿丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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