翻訳と辞書
Words near each other
・ 徳山商工高等学校
・ 徳山商店街
・ 徳山喜雄
・ 徳山地域鉄道部
・ 徳山地域鉄道部徳山乗務員センター
・ 徳山城
・ 徳山大学
・ 徳山大島中継局
・ 徳山大神宮
・ 徳山女子短期大学
徳山宣鑑
・ 徳山工業高等専門学校
・ 徳山市
・ 徳山市文化会館
・ 徳山市警察
・ 徳山市野球場
・ 徳山文宗
・ 徳山昌守
・ 徳山明
・ 徳山曹達


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

徳山宣鑑 : ウィキペディア日本語版
徳山宣鑑[とくざん せんがん]

徳山 宣鑑(とくざん せんがん、780年 - 865年)は、中国代の禅僧
俗姓は周氏、剣南(四川省)の出身である。
古来、禅者の間では徳山の峻厳な禅風を表す「徳山の棒」は「臨済の喝」と並んで有名である。
== 生涯 ==
若くして仏道に入り、諸経論を学び、律蔵を究めていた。また、常に『金剛経』を講誦していたので、「周金剛」と呼ばれる程であった。
後、石頭宗天皇道悟の法嗣である龍潭崇信に師事し、その嗣法となり、30年間にわたって、その門下で修禅した。その後、潙山霊祐らに参禅した。
会昌の廃仏時には独浮山の石室で難を避け、宣宗大中初、復仏により、847年頃(『宋高僧伝』では860年頃)、武陵郡(湖南省)太守の薛延望の要請によって、武陵の徳山に住し、精舎を古徳禅院と号した。
門下からは雪峯義存巌頭全豁らが輩出した。
865年(咸通6年)12月3日、遷化した。享年84(『景徳傳燈録』では86)、法臘65。勅諡は見性大師。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳山宣鑑」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.