翻訳と辞書
Words near each other
・ 徳島バス自動車学校
・ 徳島バス阿南
・ 徳島バーガー
・ 徳島ペンクラブ
・ 徳島ホール
・ 徳島ボルティス
・ 徳島マツダ
・ 徳島マリンピア
・ 徳島ユースホステル
・ 徳島ラジオ商殺し事件
徳島ラジオ商殺人事件
・ 徳島ラジオ送信所
・ 徳島ラパス
・ 徳島ラーメン
・ 徳島リバーシティ
・ 徳島ヴォルティス
・ 徳島ヴォルティスの年度別成績一覧
・ 徳島ヴォルティスの選手一覧
・ 徳島ヴォルティス・アマチュア
・ 徳島ヴォルティス・カバロス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

徳島ラジオ商殺人事件 : ウィキペディア日本語版
徳島ラジオ商殺し事件[とくしまらじおしょうごろしじけん]

徳島ラジオ商殺し事件(とくしまラジオしょうごろしじけん)とは、1953年徳島県徳島市で発生した強盗殺人事件
犯人とされた冨士茂子に対しの確定後に再審によって無罪が言い渡された冤罪事件である。日本弁護士連合会が支援していた。なお、無罪判決によって名誉回復されたのは彼女の死後のことである。日本初の死後再審が行われた判例である。
== 事件の概要 ==
1953年11月5日の早朝、徳島県徳島市で、当時50歳のラジオ商(現在でいう電器店)の店主男性が殺害され、彼の内縁の妻だった当時43歳の冨士茂子も負傷した。当初徳島市警察(当時)は市内の暴力団関係者2人を強盗殺人容疑で逮捕し、内1人は犯行を自供したが、証拠が無く不起訴処分とした。
その後検察は、事件から8か月後にラジオ商の住み込み店員の当時17歳と16歳の少年2人を逮捕し、1人は45日間、もう1人は27日間に渡って身柄を拘束して取り調べ、そこで得た証言から、冨士による狂言であると断定し、1954年8月13日に同人を逮捕した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳島ラジオ商殺し事件」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.