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徳島県営蔵本球場(とくしまけんえいくらもときゅうじょう)は、徳島県徳島市の蔵本運動公園内(徳島大学蔵本キャンパス横)にある硬式野球場。 == 概要 == 1952年、旧陸軍歩兵第43連隊練兵場跡地に開設。開設後は徳島県高校野球の会場として使用されているが、プロ野球でも南海ホークス主催で年に若干数の試合が開催された事もある。 1957年にはプロ野球の大阪タイガースが春季キャンプを行った球場でもある〔松木謙治郎『大阪タイガース球団史』恒文社 「昭和32年」の項に記載あり。〕。 2005年から四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの主催試合が行われている。発足当時は徳島県鳴門総合運動公園野球場(オロナミンC球場)、2008年から2009年までは徳島県南部健康運動公園野球場(アグリあなんスタジアム)に次ぐ準本拠地という位置づけであった。2010年と2011年の日程では主催試合中最多の試合数を開催する予定となっていたが、いずれも天候不順による振替により、最終的にはアグリあなんを下回った。2011年には徳島が初めて出場したリーグチャンピオンシップやグランドチャンピオンシップの試合が当球場で開催された。2012年シーズンは公式戦36試合中23試合と福岡ソフトバンクホークス三軍との交流戦4試合すべてを開催し、事実上本拠地球場の位置づけとなった。2013年、2014年にもグランドチャンピオンシップの試合会場となっている(リーグチャンピオンシップはオロナミンC球場と当球場でそれぞれ開催)。 2011年3月1日より5年間の契約で徳島県信用農業協同組合連合会(JAバンク徳島)が命名権を獲得し、「JAバンク徳島スタジアム」の愛称が付けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳島県営蔵本球場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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