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徳島自動車道(とくしまじどうしゃどう、TOKUSHIMA EXPRESSWAY)は、徳島県鳴門市の鳴門JCTを起点とし、愛媛県四国中央市の川之江東JCTに至る延長106.2kmの高速道路である。略称は徳島道(とくしまどう、TOKUSHIMA EXPWY)。 == 概要 == 四国横断自動車道(法定路線名)の鳴門市 - 徳島市区間および徳島市と松山市を直線的に結ぶ四国縦貫自動車道(法定路線名)の東半分を構成する道路である。四国縦貫自動車道の西半分は高知自動車道(川之江東JCT-川之江JCT)および松山自動車道(川之江JCT-大洲IC)となっている。2000年3月11日、徳島・愛媛県境である境目峠を貫く新境目トンネルを含む区間である井川池田IC-川之江東JCTの開通によって四国四県の県庁所在地をX(エックス)の字に結ぶ通称エックスハイウェイが完成した。 ほぼ全線が吉野川に沿って走行しており、同じく吉野川沿いを走行する国道192号が吉野川の右岸(南側)を走行するのに対し、徳島道は三好市内を除いておおむね吉野川の左岸(北側)の山肌を縫うように走行している。 土成IC-阿波PAには、6本連続のトンネルがある。車線数は4車線(現在は暫定2車線対面通行)で、道路規格と設計速度は鳴門JCT-脇町ICが第1種第2級で100km/h、脇町IC-川之江東JCTは第1種第3級で80km/hである。 最高速度は70km/hでありIC付近などを除き全線が暫定2車線対面通行であるが、一部区間ではゆずり車線(登坂車線)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳島自動車道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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