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徳島高等工業学校(とくしまこうとうこうぎょうがっこう)は、1922年(大正11年)に設立された旧制専門学校(実業専門学校)。略称は 「徳島高工」。 == 概要 == * 第一次世界大戦後の高等教育機関増設政策で設立された官立高等工業学校の一つ。 * 創立時は本科(修業年限3年)に土木工学科・機械工学科・応用化学科(農産工業化学部・製薬化学部)の 3科を設置した。 * 応用化学科製薬化学部(1937年から製薬化学科)の卒業生には薬剤師資格が認められた(従って、薬学専門学校の性格も有していた)。 * 第二次世界大戦中に徳島工業専門学校(略称: 徳島工専)と改称された。 * 学制改革で新制徳島大学工学部(現 工学部・薬学部)の母体となった。 * 同窓会は「徳島大学工業会」と称し、旧制・新制(工学部出身者)合同の会である。また、製薬系学科出身者は、「徳島大学薬友会」(薬学部同窓会)にも合流している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳島高等工業学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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