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松平信康[まつだいらのぶやす]
松平 信康(まつだいら のぶやす) / 徳川 信康(とくがわ のぶやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川家康の長男(嫡男)。母は瀬名義広の娘で今川義元の姪・築山殿。また、後に松平宗家の居城の岡崎城主(愛知県岡崎市)を務めたため、祖父・松平広忠同様に岡崎三郎と名乗った。 == 名乗り == 現在では一般的には松平 信康と表記されるが、父の家康は信康の元服以前の永禄9年(1566年)に既に徳川に改姓しているため、生前は徳川 信康と名乗っていたということになる。しかし、江戸時代に入ってから江戸幕府が「徳川」姓は将軍家と御三家のみに限るという方針をとったため、信康は死後になって「松平 信康」に格下げされたという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平信康」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Matsudaira Nobuyasu 」があります。
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