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徳永 えり(とくなが えり、1988年5月9日 - )は、日本の女優。大阪府吹田市出身。フラーム所属。ファッション雑誌『ピチレモン』の準グランプリを獲得し、専属モデルを経る。現在、映画、テレビドラマなどで活躍。 == 略歴 == 中学2年生のとき、第7回ピチモデルオーデション(2002年 - 後期)で準グランプリを獲得、同誌で読者モデルとして活躍した。応募のきっかけは、芸能活動をしている知り合いの母の薦めであった。本人は、何気なく、特別な動機もなしに応募したと語っている。当時、同誌上では「徳永えりな」を名乗っていた。同誌では、主としてメイク・ヘアアレンジの顔アップ写真のモデルを担当した。2005年5月号をもって同誌専属モデルを卒業、2005年12月号に「卒業あいさつ」が掲載された。 ピチモデル中にフラームのオーディションに自分で応募して合格。 2004年、フジテレビ系ドラマ『放課後。』で女優デビュー。このときより「徳永えり」として活動している。 2006年、『放郷物語 THROES OUT MY HOMETOWN』で映画初出演にして、主演を果たした。 2010年、映画『春との旅』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞と日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞した。春を演じるにあたって、彼女は「最初に“すべて監督の指示通りにしよう”と決めて臨んだ」という。「監督の中にはすでに明確に春のイメージができあがっていたので、私が何かを提案することは、それを邪魔してしまうなと思ったんです。自分を消して、すべて受け入れて、私の色を出さないようにする。そういう役作りの仕方は初めてでしたし、演技に対して、ここまで神経質になったのも初めてでしたね」〔今月の好奇心 - メトロポリターナ 2010年5月号〕と語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳永えり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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