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徳永 里朝（とくなが りちょう、1855年2月26日（安政2年1月10日） - 1936年（昭和11年）7月15日）は寄席芸人、音曲師。本名は中井徳太郎。 大坂または京都〔ご存じ 古今東西噺家紳士録〕の生まれ、幼少期に盲人になり、津山検校らに師事し検校になる。明治維新後の盲官制度の廃止以降は明治10年代から徳永里朝の名で三味線を使った櫓太鼓琴弾き、曲弾きの寄席芸人として上方の寄席に出演。1889年に上京し柳派の寄席に出演、縁かいな節で人気を博す。明治30年代後半に廃業し「徳永徳寿」の名で琴三味線で師匠として生計を立てていた。 SPレコードが残されておりその芸をしのぶことが出来る。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「徳永里朝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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