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徳江京子 : ウィキペディア日本語版
徳江京子[とくえ きょうこ]
徳江 京子(とくえ きょうこ、1935年 - )は日本の元フィギュアスケート選手。ローラースケート選手。専修大学卒。兄はフィギュアスケート選手の徳江洋。
== 経歴 ==
満州新京生れ。スケートは家の庭でリンクを作り練習した。戦後の昭和21年10月に満州より引き揚げてきた。一家は栃木県日光市に住む〔創始五十年の歩み 日本ローラースケート連盟 平成13年1月 p. 54〕〔「すい星のように出現 氷上の徳江三兄妹」『日刊スポーツ』 昭和25年2月8日 4面〕。
フィギュアスケート競技では、小学生6年の12歳のとき1947年の第15回全日本選手権兼第1回国体に宮城県代表で出場し、3位となる〔日本スケート連盟フィギュア歴代記録女子シングル 〕。
1954年(昭和29年)、ローラースケート競技に転向する。1956年の第4回の全日本フィギュア選手権大会から5年連続で1位となる〔全日本フィギュア選手権大会優勝者 〕。1956年の全日本選手権では、女子1名の参加であったが、総得点は男子1位を上回った。1959年には、ベルリンで行われた世界ローラースケートフィギュア選手権大会に日本代表として出場し、21人中20位となる。1960年(昭和35年)引退〔創始五十年の歩み 日本ローラースケート連盟 平成13年1月 p. 54〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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