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心室中隔(読み: しんしつちゅうかく; 英語:interventricular septum, ventricular septum)は、心臓の4つある隔室のうち下部の2つの心室を隔てる頑丈な心筋の壁である。 心室中隔は、背中の方向と、右に傾いている。さらに右心室に凸になっている。 その幅は、前室間溝 (anterior interventricular sulcus) と後室間溝 (posterior interventricular sulcus) の幅に一致する ==構造== *心筋中隔 (muscular ventricular septum) は、厚い筋肉で心室中隔の多くの部分を占める。 *膜様部心室中隔 (membranous ventricular septum) は、心室中隔の上部後ろ側で大動脈前庭を右心房の下部と左心室の上部を隔てている。薄く繊維質である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「心室中隔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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