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心筋梗塞[しんきんこうそく]
心筋梗塞(しんきんこうそく、)は、虚血性心疾患のうちの一つ。心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している冠動脈血管に閉塞や狭窄などが起きて血液の流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態〔小室(2004)、p.146-153、II.循環器疾患を深く学ぼう、A.虚血性心疾患、心筋梗塞〕。通常は急性に起こる「急性心筋梗塞 (AMI) 」のことを指す。心臓麻痺・心臓発作(ハートアタック、)とも呼ばれる。 心筋が虚血状態に陥っても壊死にまで至らない前段階を狭心症といい、狭心症から急性心筋梗塞までの一連の病態を総称して急性冠症候群 (acute coronary syndrome; ACS) という概念が提唱されている。 == 発症形式 ==
* 急性心筋梗塞 (AMI:Acute Myocardial Infarction) :発症から3日以内 * 亜急性心筋梗塞 (SMI:Subsequent Myocardial Infarction):発症から30日以内 * 陳旧性心筋梗塞 (OMI:Old Myocardial Infarction) :発症から30日以上
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「心筋梗塞」の詳細全文を読む
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