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心臓[しんぞう]
心臓(しんぞう)とは、 * 血液循環の原動力となる器官のこと〔大辞泉【心臓】〕。血液循環系の中枢器官のこと〔広辞苑 第五版 p.1386【心臓】〕。 *(比喩的に)物事の中心部〔 == 概説 == 心臓は特に脊椎動物のもつ筋肉質の臓器であり、律動的な収縮によって血液の循環を行うポンプの役目を担っている〔生化学辞典第2版、p.674 【心臓】〕。あるいは、環形動物・軟体動物・節足動物における似たような役割の構造である。 ある程度規模の大きな多細胞の動物において、細胞が代謝を維持するには常に血液によってエネルギー源や酸素を受け取り、老廃物や二酸化炭素を運び出す必要がある。そのため、心臓が機能を停止することは生き物の存続条件の一つである代謝・呼吸ができなくなることである。心臓が止まっただけでは個体の死を意味せず、心臓の機能が再度動き出す可能性があるかどうかを試す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「心臓」の詳細全文を読む
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