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消印[けしいん]
消印(けしいん、)は、郵便切手やはがき、収入印紙・収入証紙などが使用済(=料金支払済)であることを示し、無効化して再使用できないようにするために捺印される印(スタンプ)である。郵便切手・はがきに押されるもののことを指す場合が多く、本項で詳述する。また、そのような目的のため、切手・印紙等に押印・署名する行為を指す。 課税文書に収入印紙を貼付してから文書と印紙にまたがって押印(割印)または署名するという行為(印紙税法上は「印紙を消す」という)もまた消印である。 == 概要 == 郵便切手や葉書に押される消印は、それらに記載されていた額面の価値を無効化するとともに、郵便物の引き受け日、時間帯、引き受け郵便局を示す役割を兼ねており、通常「けしいん」と呼ばれているが正式には証示印(証印)と称し、日本の郵政当局内部では「しょういん」と呼びならわしている。消印は、手によって押印される「手押印」と、機械によってなされる「機械印」とに大別される。 なお、初期の機械印は人力を利用していたものもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「消印」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cancellation (mail) 」があります。
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