翻訳と辞書
Words near each other
・ 忍全功
・ 忍具
・ 忍冬
・ 忍刀
・ 忍博次
・ 忍原崩れ
・ 忍商業銀行
・ 忍器
・ 忍土
・ 忍坂大中姫
忍坂大中津比売命
・ 忍坂大摩侶
・ 忍坂大麻呂
・ 忍坂彦人大兄皇子
・ 忍坂日子人太子
・ 忍坂部皇子
・ 忍城
・ 忍城の戦い
・ 忍城の水攻め
・ 忍城水攻め


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

忍坂大中津比売命 : ウィキペディア日本語版
忍坂大中姫[おしさかのおおなかつひめ]

忍坂大中姫(おしさかのおおなかつひめ)は第19代允恭天皇皇后であり、木梨軽皇子(允恭天皇の皇太子)・第20代安康天皇・第21代雄略天皇の母。父は稚野毛二派皇子応神天皇皇子)。母は弟日売真若比売命日本武尊の曾孫)。意富富杼王継体天皇の曾祖父)の同母妹。
日本書紀允恭紀に、允恭天皇2年春2月14日(413年3月31日)立后され、名代部として刑部(おっさかべ)が設定されたとある。このとき設定された名代部の一つが火葦北国(ひのあしきたのくに。熊本県八代・葦北地方)であるとする説がある。当地から阿蘇ピンク石という石材が産出しており、河内平野の古墳の石棺にこの石材が用いられていることから、何らかの関係があるとする見方もある。
允恭天皇42年12月14日(454年1月28日)、安康天皇の即位と同日に皇太后となった。
== 系譜 ==

*父:稚野毛二派皇子
*母:弟日売真若比売命
*同母兄:意富富杼王
*同母妹:衣通姫
*夫:允恭天皇
 *子:木梨軽皇子・名形大娘皇女・境黒彦皇子・安康天皇・軽大娘皇女八釣白彦皇子・雄略天皇・但馬橘大娘皇女・酒見皇女

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「忍坂大中姫」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.