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志和稲荷街道[しわいなりかいどう] 志和稲荷街道(しわいなりかいどう)は、陸奥国盛岡城下から志和稲荷神社に至る参道として設けられた、奥州街道の脇街道である。 == 概要 == 志和稲荷神社は1057年の創建と伝えられているが、当街道が整備されたのはそれから大きく時代が下り、天保5-6年(1834 - 1835年)のことである。陸奥国盛岡藩第12代藩主、南部利済により安倍道を根幹にして整備された。〔パンフレット「『旧稲荷街道』おすすめスポット」 - 株式会社紫波まちづくり企画(紫波町78%出資の第三セクター), 2006年7月1日〕 街道の様子が描かれている絵図が盛岡市都南歴史民俗資料館に収蔵されており、当時の活況をその絵から読み取ることができる。〔都南歴史民俗資料館企画展「盛岡・志和稲荷街道を探る」「山沿いの謎」研究科が解明 - 盛岡タイムス, 2011年9月26日〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志和稲荷街道」の詳細全文を読む
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