|
志村 正雄(しむら まさお、1929年9月25日 - )は、アメリカ文学者。東京外国語大学および鶴見大学名誉教授。 東京府(現渋谷区)羽沢生まれ。評論家のマークス寿子は妹。1953年東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業、1962年ニューヨーク大学大学院英米科修士課程修了。1961年コロンビア大学助手、1962年インディアナ大学専任講師、64年コロンビア大学兼任講師、1967年鶴見女子大学助教授、1970年横浜市立大学助教授、1972年東京外国語大学助教授、74年教授、93年定年退官、名誉教授、鶴見大学教授、2000年退職、名誉教授。〔『現代日本人名録』〕 20世紀アメリカ文学専攻で、トマス・ピンチョン、ジョン・バースなどを研究、翻訳した。 ==著書== *『から/へ 詩集』書肆山田 1993 *『神秘主義とアメリカ文学 自然・虚心・共感』研究社出版 1998 *『アメリカ文学探訪』日本放送出版協会 2003-04 *『映画・文学・アメリカン』松柏社、2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志村正雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|