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応用情報技術者 : ウィキペディア日本語版
応用情報技術者試験[おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん]

応用情報技術者試験(おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、''Applied Information Technology Engineer Examination''、略号AP)は、情報処理の促進に関する法律第7条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。
1969年に第一種情報処理技術者認定試験として実施され、1970年から2000年までは第一種情報処理技術者試験、2001年から2008年まではソフトウェア開発技術者試験と称していた。
== 概要 ==
対象者像は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマシステムエンジニアを主対象としている。
一般的に基本情報技術者試験スキルレベル2)に合格した者が次に目指す試験区分として認知されており、最上位試験である高度情報処理技術者試験スキルレベル4)への登竜門的な試験区分でもある。基本情報技術者試験と同様に出題分野は多岐にわたるが、より深い知識と応用力を試され、午後試験では記述式の設問が大幅に増える。単純に知識をもとにした回答だけではなく、論理的な回答をアウトプットする能力が問われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「応用情報技術者試験」の詳細全文を読む



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