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快速軽井沢号[かいそくかるいざわごう]
快速軽井沢号(かいそくかるいざわごう)は、しなの鉄道がしなの鉄道線および東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線で運行されていた快速列車である。長野駅 - 軽井沢駅間を1日1往復していた。 == 概要 == しなの鉄道線では、第三セクター鉄道への転換時から「しなのサンライズ・しなのサンセット」以外にも快速列車が存在していたが、2009年より、ゴールデンウィークやお盆の時期を中心に長野支社所属の485系「いろどり」を使用した「いろどり軽井沢号」を運行。2012年(平成24年)3月17日のダイヤ改正に伴い、定期列車としてしなの鉄道所属の115系を使用した愛称付きの快速列車が運行〔この際、既存の快速列車ではなく別の普通列車を転換し、運行を開始した。〕されるようになり、この時に「快速軽井沢号」の愛称がつけられた。しかし、2014年3月15日のダイヤ改正で上りの1本が小諸駅乗換の普通列車となり、下りの1本も愛称なしの快速列車として運行されるようになったため、「軽井沢号」の愛称は事実上、廃止される形となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「快速軽井沢号」の詳細全文を読む
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