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念力家族[ねんりきかぞく]
『念力家族』(ねんりきかぞく、''Psychokinesis Family'' )は、歌人笹公人が2003年に上梓した第一歌集。2003年に1000部限定で単行本として発売され、皆神龍太郎に『トンデモ本の世界T』にて紹介されたことをきっかけに広い読者を得て、2004年に新装版、2015年に文庫版が発売された。帯には演出家の蜷川幸雄が賞賛の文章を寄せ、歌人の藤原龍一郎は「笑える歌集」として評価した。『念力姫』(2005年 ベストセラーズ)、『念力図鑑』(2005年 幻冬舎)と合わせて、念力三部作とも呼ばれる。単行本版の「聖書サイズ、1頁1首組みで、大活字で3~4行書き」という独特の装幀は、北原白秋『桐の花』を意識したものである〔今週の短歌 笹公人 〕。 2015年3月30日から9月14日までNHK Eテレで天てれドラマ枠でテレビドラマ化された。 == テレビドラマ ==
初版から12年経過しての映像化となり、これまでに、映画化・アニメ化・漫画化・舞台化などのオファーがあったが、いずれも企画段階で頓挫した。著者の親友でもある脚本家の佐東みどりがNHKに企画を出したことでドラマ化が実現した。2016年4月4日からSEASON2の放送。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「念力家族」の詳細全文を読む
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