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思想地図[しそうちず] 『思想地図』(しそうちず)は、日本で刊行された思想誌。第1期(2008年から2010年まで)はNHK出版から、第2期『思想地図β』(しそうちずベータ、2010年から)は株式会社ゲンロン〔合同会社コンテクチュアズから株式会社ゲンロンへ (2012年2月25日)〕から刊行されている。 ==概要== 第1期は東浩紀と北田暁大が編集を務め、2008年4月に創刊されNHK出版から刊行された。 2007年1月にNHKブックスより刊行された東浩紀と北田暁大の対談本『東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム』が出発点となり、その2人が編集を務める形で2008年4月に創刊された。 刊行前から論文の募集を行い、若手の論客の論文を多く載せている。3号より東と北田のどちらかが編集を務める方式に移行し、3号・4号は東浩紀が、5号は北田暁大が責任編集を務めた。 これを引き継ぐ形で、第2期を出版するために合同会社コンテクチュアズを設立し、2010年12月に『思想地図β』(不定期刊)として新創刊され、2012年4月1日からは株式会社ゲンロンに社名を変更して刊行している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「思想地図」の詳細全文を読む
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