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『恋する履歴書』(原題: ''Post Grad'')は、2009年のアメリカ映画。日本で劇場未公開(2010年7月にDVDレンタル開始)。 当初この映画のタイトルは ''Ticket to Ride''だったが、のちに ''The Post-Grad Survival Guide''と改題され 、最終的に現在のタイトルに落ち着いた。 == ストーリー == 名門大学を卒業したライデンは、内定確実と自信を持っていた一流出版社の採用枠をライバルに奪われ、就職に失敗したことから実家に戻る。なかなか就職が決まらぬ焦りの中、ライデンは実家の向かいの家に住むイケメンCMディレクター、デヴィッドに恋するようになる。 そんなある日、ライデンは仕事で投げやりになったデヴィッドに付き合っていたために、幼なじみで親友のアダムとの大事な約束をすっかり忘れてすっぽかしてしまう。子どものころからライデンを一途に愛し、告白までしていながら、親友以上の扱いをしてくれないライデンに対して、それでも親友として何でも相談に乗っていたアダムだったが、このことで気持ちに踏ん切りを付け、改めてコロンビア大学の法科への進学を決める。一方、ライデンは当初希望していた一流出版社の枠が空いたことから急遽採用されることになる。 アダムに去られて初めてその存在の大きさに気付いたライデンだったが、念願の出版社で一心不乱に働き、上司からも認められるようになる。 ある週末、久しぶりに実家に帰ったライデンは、自由奔放な父とそれを温かく受け入れている家族の姿を見て、仕事ばかりの生活の空しさに気付き、仕事を辞めてアダムのもとに行くことを決める。アダムに再会したライデンは想いを告げ、2人は結ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恋する履歴書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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