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恋の骨折り甲斐[こいのほねおりがい]
『恋の骨折り甲斐』(こいのほねおりがい、''Love's Labour's Won'' または ''Love's labour's wonne'')は、1598年以前にウィリアム・シェイクスピアが書いた戯曲の題名。しかし、この戯曲が失われた作品なのか、他の作品につけられた別題名なのかはわからない。 ==証拠== フランシス・ミアズ(Francis Meres)の『知恵の宝庫(Palladis Tamia)』(1598年)には、シェイクスピアの戯曲がリストアップされている。その中の喜劇の欄には、次のように書かれている。
『恋の骨折り甲斐』が喜劇で、ここに挙げられている他の作品でないことはわかる。 長年にわたって、『恋の骨折り甲斐』は『じゃじゃ馬ならし』の別題名だと思われていた。しかし、1953年、Pottesmanが書籍商クリストファー・ハントの1603年夏の書籍リストを発見した。そこには「四折版」として印刷されたものがリストアップされていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恋の骨折り甲斐」の詳細全文を読む
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