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恋人がサンタクロース[こいびとがさんたくろーす]
「恋人がサンタクロース」(こいびとがサンタクロース)は、松任谷由実の楽曲。1980年12月1日に発売された10枚目のオリジナルアルバム『SURF&SNOW』に収録され、映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌ともなった。 ==概要== 山下達郎の「クリスマス・イブ」と並び、J-POP クリスマス・ソングの定番曲である〔〔。松任谷自身はこの曲をシングルカットしなかったが、後に多くのアーティストがカバーを発表し、また松任谷のベストアルバム『Neue Musik』の収録曲を決めるファン投票で4位に入るなど、松任谷の代表曲の一つとなっている〔。 作詞・作曲は松任谷由実、編曲は松任谷正隆。歌詞にはユーミンらしい乙女チックな趣がある。メロディは、シンコペーションを多用した快適なリズム感を持ち、凝ったコード進行で流れる〔。 コラムニストの小田嶋隆によると後に与えた影響は計り知れなく曲の大ヒットによって「クリスマス=サンタクロースと子供たちのイベント、宗教行事から恋人たちの一大恋愛イベントに変わった」と推測している〔サンタクロースと失われた30年 -日系ビジネスオンライン2015年11月23日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恋人がサンタクロース」の詳細全文を読む
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