|
悠情(ゆうじょう、1971年 - )は、日本の男性ヴァイオリニスト・作曲家。クラシック、ジャズ、ヨーロッパ音楽(アイリッシュ、ジプシーなど)をベースとし、独自のスタイルで愛知県を中心に全国で活動中。 自身のバンドアンサンブルである「悠情ケーリーバンド(You Joe Ceili Band)」はピアノ、ギター、ウッドベース、鍵盤ハーモニカ、パーカッション、ドラムスなどの楽器構成で、彼の主な活動のスタイルである。オリジナル楽曲もあり、独自のアレンジで展開している。2011年アンサンブルの名前を「悠情楽団」(ゆうじょうがくだん)に変更。理由は、自身のレパートリー楽曲にアイリッシュ音楽以外もあるため。2012年には、アイリッシュ、フォークデュオ「novelfy」(ノヴェルフィ)を結成。メンバーは、悠情(フィドル、パーカッション)、山田晋吾(ギター、ブズーキ)。 == 人物 == 愛知県岡崎市出身。フォーク世代の父の影響で、3歳の時にヴァイオリンを始め、ポップスオーケストラ、室内楽などを経験する。後にロック、ジャズのドラマーを経験。その腕前はスタジオミュージシャンとして業界からスカウトされるくらいの腕前であった。当時本職としては、もともと得意であった料理を生かし、日本料理から、後にフレンチのシェフを経験。ヨーロッパ放浪中(主にパリ、コペンハーゲンなど)のストリートで現地のミュージシャンとセッションを楽しみ、様々な音楽文化を肌で感じ、自身の音楽の肥しとする。 16歳の時ロック、ジャズドラム、パーカッションを始め、後にジャズフュージョンドラマーとして名古屋、新宿、池袋、荻窪、横浜などで活動。パリ、ハンブルク、ロンドン、ダブリン、コペンハーゲンなど、ヨーロッパ各地いたる所で漂う生きた音楽に魅了され、バイオリニストとしての音楽活動の道を選ぶ。主にヨーロッパの民族音楽、ミニマル音楽的表現を研究し、独自の解釈でのアイリッシュ、ジプシー、クラシックアレンジ、ジャズ、オリジナル楽曲などジャンルは様々。思い感じるがまま表現し、即興演奏のスタイルも多く取り入れている。 有名アーティストとのコラボレーションや異種アーティストとの共演も多く、レコーディング、コンサートサポート、プロデュースとしても活発にしている。現在は自身のアンサンブル「YouJoe GAKUDAN(悠情楽団)」(旧:悠情ケーリーバンド)での活動を中心とし、コンサート、ライブ、ディナーショーなどで全国各地で活躍ている。音大、芸大の経歴は無く、バイオリニストとしては珍しい、いわば「脱サラ、叩き上げバイオリニスト!!」。 某大手自動車メーカーのリゾートホテルでは2009年、2010年とディナーショーをプロデュースしている。2010年、ダブリン(アイルランドの首都)の「O'Shea's Merchant」でのライブも成功させている。他、大手ホテル、メディア主催ファッションショーパフォーマンス、FM、TV出演、ミュージカル、芝居、有名タレントのDVDオープニング、BGM音楽収録など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悠情」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|