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患難時代[かんなんじだい]
患難時代、大患難時代(かんなんじだい、だいかんなんじだい)とは、イエス・キリストのことばで新約聖書、マタイによる福音書24章21節に「大いなる患難あらん(文語訳聖書)」〔欽定訳聖書「For then shall be great tribulation」〕〔口語訳聖書「大きな患難」〕〔新改訳聖書「ひどい苦難」〕〔新共同訳聖書「大きな苦難」〕と言われているものである。 キリスト教終末論のうち、これが未来に起こるとする立場では、地上を大きな患難が襲い、神に従う人が世界的な迫害を経験する時代である。これが過去に起こったとするプレテリストの立場では、ローマ軍が70年にエルサレムとその神殿を破壊した時にすでに終わったとする。 ==ディスペンセーションの立場== ディスペンセーショナリズムでは、患難時代前にクリスチャンは携挙され、ノン・クリスチャンとユダヤ人が患難にあうとする。患難前携挙説と言われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「患難時代」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Great Tribulation 」があります。
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