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『悪夢探偵』(あくむたんてい)は塚本晋也の小説。続編に『悪夢探偵2 怖がる女』(あくむたんていツー こわがるおんな)がある。両作品ともに松田龍平主演で映画化された。 他人の夢の中に入れる特殊な能力を持った主人公“悪夢探偵”が、ヒロインの女刑事と共に謎めいた殺人事件の謎に迫るサスペンス作品である。 ==あらすじ== ;悪夢探偵 :現場勤めになったばかりの女刑事・慶子は謎めいた事件を担当する。夢を見ながら死んだようだという証言と、死者たちが死ぬ間際に「0(ゼロ)」という謎の人物と話したことを示す携帯電話の発信記録から、事件を解く鍵は夢にあると推測。他人の夢の中に入れる能力を持つ悪夢探偵の存在を知った慶子は、彼に協力を求める。 ;悪夢探偵2 怖がる女 :悪夢探偵こと京一の新たな依頼者は、悪夢で眠れない女子高生・雪絵だった。 :異常な程に怖がりな同級生・菊川を体育館に閉じ込めたら、その日から不登校となり、更に悪夢に現れるようになったというのだ。雪絵を突き放す京一だったが、すぐに彼女の周りに事件が起き始める。京一の母・逸子は、世の中の総てを怖がるようになり、幼い彼を残して自殺した。「恐がる女」菊川からあの時の母の思いを知ろうと、悪夢探偵は雪絵の悪夢に潜入する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悪夢探偵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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