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悪妻[あくさい]
悪妻(あくさい)は、妻のうち品行の悪い者をいう。 == 定義 == 「夫が結婚したことを後悔するような品行の妻(家でくつろげないなど)」、もしくは「傍目から見てあのような品行の女性とは結婚したくないと思うような妻」とするのが妥当な定義である。対義語は良妻。 『新明解国語辞典』(三省堂)の第3版で「悪妻」は「(第三者から見て)夫の出世のためにならないと思われる妻」で、第5版では「第三者から、悪い妻と目される女性。(当の夫は案外気にしないことが多い)」となっている。 現代において家父長制的な夫が非難されるのと同様、夫婦関係において実権を握る妻を悪妻とする見方もある。しかし、やりくり上手で家庭に貢献している女性は(夫を尻に敷いていても)悪妻とは見られないことが多い。一方浪費家で家庭を危機に陥らせるような女性は悪妻と見られやすい。 歴史上の男性の偉人などの伴侶は、夫の業績や仕事に理解がない、なかったと伝えられると悪妻と見られることが多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悪妻」の詳細全文を読む
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