翻訳と辞書 |
悪魔のカード[あくまのかーど]
悪魔のカード(あくまのカード、Devil Card)とは、スウェーデンのビーバン・クリスチーナによって記され、東京スポーツ新聞社より1974年に発行された書籍で、占いカードデッキ一式が同梱されている。 == 概要 == 表紙のイラストはグアッツォ「悪行要論」の挿絵の一場面。表紙に『悪魔の力で100%近い的中率』というコピーが記載されているが、実際にはタロットの大アルカナ22枚をゴエティア、レメゲトンなどで挙げられている悪魔に置き換え「大悪魔のカード」、同じく小アルカナ56枚を伝統的な魔術的シンボルに置き換え「小悪魔」と言い換えたタロットカードの一種である。 なお、このカードには上記の占いに用いるカードの他、「悪魔封じのカード」が添付されており、「悪魔からの霊障」を避けるため、使用後はカードの上に乗せて保管せよ」と注意されている。2011年現在絶版となっているが逆にそれがカルト的な希少性を産み、復刊ドットコムなどではしばしば話題に上る。また、古本市場においては定価を上回るプレミアム価格で取引されることも多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悪魔のカード」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|