|
「悲しみは雪のように」(かなしみはゆきのように)は、浜田省吾のシングル曲。 1981年に発表されたオリジナル・ヴァージョンと、1992年にドラマ主題歌としてリリースされたリメイクヴァージョンがある。 == 概要 == *1981年9月21日発売のアルバム『愛の世代の前に』に収録された後、翌1982年1月初の日本武道館公演に向けて、1981年11月21日にシングルカットされた。この当時はほとんどヒットしなかった。 *浜田の母親が脳閉塞(脳梗塞の一種)という病に倒れて意識不明の重体になった際、深い悲しみと絶望に暮れながらも、ふと人に対して優しい気持ちになれた、というエピソードを基にして書かれている。母親は一命を取り留め、半身不随となったが2015年現在も健在である。 *歌詞の世界観は、浜田が敬愛する詩人・吉野弘の「雪の日に」をモチーフにしている。2007年11月27日の酒田市民会館のライブでは、吉野の地元ということもあって「雪の日に」を朗読し、続けてこの曲を弾き語りで披露した。 *シングル・レコードとして発表されたものは、アルバム収録のテイクとはボーカルやコーラスアレンジ、ミックスが異なっており、表記にはないが厳密には"シングルレコード・ヴァージョン"といえる。そのため、後述のシングル・ヴァージョンと合わせて、同曲名で2種類のシングル・ヴァージョンが存在することになる。これはデビュー・シングル「路地裏の少年」でも同じことが言える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悲しみは雪のように」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|