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愛と喝采と[あいとかっさいと]
『愛と喝采と』(あいとかっさいと)は、TBS系列の「木曜座」(毎週木曜日22:00 - 22:54)の枠で、1979年(昭和54年)4月12日から同年7月6日まで放送されていたテレビドラマ。全13話。 == 概要・内容〔参考:毎日新聞・朝日新聞・読売新聞 各縮刷版(1979年4月~7月)・テレビドラマデータベース・『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)〕 == 元歌手で音楽プロダクションの社長を務める町田千恵は、自分が果たせなかった夢を後進に託すべく、スター歌手育成に全てを賭けていた。そしてその夢を新人歌手・武井吾郎に託すこととなる。吾郎は後に作られた人気に反発して一人で自分の道を進んで行こうとするが…。作曲家の北川薫、レコーディングディレクターの林、吾郎に対し愛を抱く千恵の妹・広子、薫の同棲相手・百合子ら様々な人々が、千恵の熱意に動かされていく…。音楽界を背景にして、万雷の喝采を求めて追い続ける千恵のその熱意と吾郎を売り出すプロセスを中心軸に描いた。 本作と連動して歌手・岸田智史をセールスするキャンペーンも行われ、挿入歌で劇中歌となった『きみの朝』はヒット曲となり岸田自身の代表曲となった。他には、『ガール』(岸田のアルバム『モーニング』収録)が劇中歌として使用され、TBSの番組『ザ・ベストテン』も劇中番組として登場した〔Sponichi Annex 2011年6月18日「【1979年6月】きみの朝/ドラマか?現実か?岸田智史 同時進行で大ヒット」 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛と喝采と」の詳細全文を読む
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