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愛と死の砂時計[あいとしのすなどけい]
『愛と死の砂時計』(あいとしのすなどけい)は集英社『別冊マーガレット』1973年8月号に掲載された和田慎二のミステリー漫画。及び、同作品をタイトルとした収録単行本。 == 概要 == 和田慎二のメインキャラである「神恭一郎」のデビュー作品。主人公である女子高生が、殺人罪で死刑を宣告された婚約者の無実を証明するために、神と共に活躍していく。作者曰く「元々は『犯人はお前だ!!』系の作品だったが、それではインパクトが弱いし何度も読み返せず飽きられてしまうと編集者に言われてしまった。さまざま熟考していく内、中盤~後半部分から先に犯人を明かし、その犯人の手口をどうやってあぶりだしてゆくか、という倒叙ものになった。この作品が自分のミステリの主流になっていった」という。作品内容はコーネル・ウールリッチ(ウィリアム・アイリッシュ)の『幻の女』が元ネタ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛と死の砂時計」の詳細全文を読む
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