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愛の讃歌[あいのさんか]
「愛の讃歌」(あいのさんか)は、フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ(Édith Piaf)の歌。原題は ''"Hymne à l'amour"''(イムヌ・ア・ラムール)。作詞:エディット・ピアフ、作曲:マルグリット・モノー。シャンソンを代表する曲として世界中で親しまれている。 == 解説 == 歌詞はピアフの恋の相手であったプロボクサー、マルセル・セルダンが飛行機事故で亡くなったのを悼んで作られたと言われてきたが、セルダンの生前に書かれた物であることが判明している。相思相愛で誰もが知る仲ではあったが、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つ為に書いた物だと考えられている。レコーディングは1950年5月2日。 歌は人気を集め、ピアフの後も幾度も別の歌手に歌われた(ジョニー・ホリデーの様に歌詞を男性に合わせた場合もあった)。ピアフのトリビュート・アルバムでは、カナダのロック歌手コリー・ハートが歌唱しており、ケベックでは歌手ニコール・マルタンが1976年にアルバムの表題曲にしてヒットした。米国の歌手ジョシュ・グローバンもフランス語歌詞でこれを歌っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛の讃歌」の詳細全文を読む
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