翻訳と辞書 |
愛国飛行場[あいこくひこうじょう]
愛国飛行場(あいこくひこうじょう)とは、1930年代以降の大日本帝国で献納された飛行場につけられた名称。 == 概要 == 帝国飛行協会がこれを推進し、300箇所の献納を目指していた〔戸坂潤『現代日本の思想対立』1936年12月、2009-10-30閲覧。〕。着工に至らなくても、埼玉県比企郡松山町(現・東松山市)のように測量のみが行われたケースもある。 また、当時航空政策の管轄官庁であった逓信省(現在の日本郵便)も献金に協力し、1937年6月1日発行に日本初の寄附金付切手である「愛国切手」を発行した。この切手は3種類の額面と刷色が異なる切手であり、募金を呼びかけるものと同時に、売上金の一部を献金するものであった。なお図案は北アルプス上空を飛行するダグラスDC-2型輸送機を描いたもの。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛国飛行場」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|