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愛媛県民の歌[えひめけんみんのうた]
「愛媛県民の歌」(えひめけんみんのうた)はかつて日本の都道府県の一つ、愛媛県の県民歌として歌われていた行進曲である。作詞・洲之内徹、作曲・近衛秀麿。 == 概要 == 1952年(昭和27年)に松山市出身の小説家・洲之内徹らを審査委員として歌詞の公募を実施し、277編の応募作を審査したが該当作無しとなった。このため県の依頼により洲之内が作詞を行い〔愛媛県広報文化課『広報愛媛』昭和28年1月号, p2-3〕、近衛秀麿の作曲を経て制定された〔国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、233ページ。〕。歌詞は3番まであり、全て「ふるさとの山河」で締めくくられる。 1973年(昭和48年)2月20日に県成立100周年を記念して現行の2代目県民歌「愛媛の歌」が制定されたことに伴い、本曲は廃止された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛媛県民の歌」の詳細全文を読む
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