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愛媛県道19号松山港線(えひめけんどう19ごう まつやまこうせん)は、愛媛県松山市を走る主要地方道である。 == 概要 == * 旧道は「三津街道」と呼ばれ、一部区間に松山電気軌道の併用軌道が敷設されていたこともあった。 * 三本柳交差点より北方は、宮前川沿いに柳並木があった。 * 松山電気軌道の軌道も上記柳並木沿いにあった。 * 衣山に伊予鉄の梅津寺遊園地に対抗して建設した動物園併設の遊園地、「知新園」があった。 * 本線区間のうち、梅津寺町から高浜町終点にかけては海岸近くを走っているが、通常時には風波の影響をほとんど受けない松山港区域に位置するため、気象要因で通行規制がかかることは稀である。しかしながら、1991年(平成3年)9月27日の台風19号通過後には高浜駅前付近から終点の松山観光港にかけて長時間の通行規制(全面通行止め)が行われた。台風接近に伴う高波によって、沿道の人家や商店の多くが全半壊し、その瓦礫が松山港線を塞いだためであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛媛県道19号松山港線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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