翻訳と辞書 |
愛知厚生年金会館[あいちこうせいねんきんかいかん]
愛知厚生年金会館(あいちこうせいねんきんかいかん)は、愛知県名古屋市千種区にあった、厚生年金保険加入者の福祉増進を目的として社会保険庁が設置した厚生年金福祉施設。全国に所在した厚生年金会館の一つで、通称ウェルシティなごや(ただし地元でそのように呼ぶ人を見かけることはなかったという)。社会保険庁に関連する財団法人厚生年金事業振興団が運営していた。 == 沿革 ==
=== 開館 === かつての名古屋市営地下鉄池下車庫跡地(1960年開設、1969年廃止)に開設された。1980年(昭和55年)にこけら落とし。鉄筋コンクリート構造の地上7階・地下1階建てで〔株式会社織本構造設計|作品紹介「愛知厚生年金会館」 〕、ホテル、宴会場、1,666名収容の多目的ホールもあった。多目的ホールは歌手のコンサートや演劇のほか、市民の発表会、学校の文化祭などに使われ、年間の稼働率は80%以上で年間利用者は30万人、施設全体では年間60万人前後の利用があり、運用の収支は開館以来黒字になっていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛知厚生年金会館」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|