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愛知県庁大津橋分室(あいちけんちょうおおつばしぶんしつ)は、愛知県名古屋市中区丸の内三丁目にある愛知県庁の分室である。 == 概要 == 1933年(昭和8年)〔1932年(昭和7年)とするものあり以下を参照。 *〕に愛知信用組合連合会の建物として竣工。戦後は農林会館として使用されたのち、1957年(昭和32年)に愛知県に寄贈されたものである〔。その後は、愛知県史編纂室として使用していたが、2015年(平成27年)7月10日、建物の1階に愛知県と名古屋市が共同で設立した愛知・名古屋 戦争に関する資料館が開館〔。同年8月7日には、2階と3階にあいちトリエンナーレや現代アートに関する情報を発信するアートラボあいち大津橋がオープンした。 建物は、鉄筋コンクリート造の地下1階、地上3階建てで、ゴシック風の付柱が3本伸びる塔状の階段室と表現主義的なバルコニーの装飾や丸窓が特徴となっている〔〔。 また、建物周辺には歴史的建造物が多く所在することから「文化のみち」と呼ばれており、この建物も含め散策スポットになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛知県庁大津橋分室」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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