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愛知県運転免許試験場(あいちけんうんてんめんきょしけんじょう)とは、愛知県名古屋市天白区平針南にある愛知県警察交通部管轄の運転免許試験場である(運転免許課もある)。所在地の地名から平針試験場(ひらばりしけんじょう)と呼ばれ、単に平針と呼ばれることも多い。 愛知県の運転免許試験場のひとつ(第二試験場)はかつては名古屋市中区にあり、試験場が平針に移転後、旧用地は名古屋市交通局(地下鉄)の名城工場に転用されたが、同工場は2004年に閉鎖された。 == 沿革 == 『愛知県警察史 第3巻』による。 * 1930年(昭和5年)2月 - 名古屋市東区新出来町の工兵隊作業場跡に設置。 * 1937年(昭和12年)5月 - 名古屋市北区成願寺町地内に愛知県自動車運転者試験場として設置。 * 1950年(昭和25年)7月26日 - 豊川市北金屋町の国鉄自動車教習所跡に愛知県自動車運転者試験場東三出張所を設置。 * 1951年(昭和26年)2月12日 - 名古屋市警察により名古屋市中区南外堀町六丁目一番地に名古屋市自動車運転者試験場が設置される。 * 1952年(昭和26年)10月 - 岡崎市若松町の岡崎市営球場跡に愛知県自動車運転者試験場西三出張所を設置。 * 1955年(昭和30年)7月1日 - 愛知県警察・名古屋市警察の統合により、名称が以下の通りに変更になる。 * 愛知県自動車運転者試験場(北区成願寺町)→愛知県自動車運転免許第一試験場 * 名古屋市自動車運転者試験場(中区南外堀町)→愛知県自動車運転免許第二試験場 * 愛知県自動車運転者試験場東三出張所(豊川市北金屋町)→愛知県自動車運転免許東三試験場 * 愛知県自動車運転者試験場西三出張所(岡崎市若松町)→愛知県自動車運転免許西三試験場 * 1959年(昭和34年)9月 - 一宮市富場町裏山に愛知県自動車運転免許一宮試験場を設置。 * 1960年(昭和35年)12月 - 第一試験場隣接地に二輪・軽免許専門の愛知県自動車運転免許第三試験場を設置。 * 1965年(昭和40年)4月1日 - 名古屋市昭和区天白町平針(当時)に新設した愛知県運転免許試験場に豊川市の試験場以外の5つの試験場が統合される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛知県運転免許試験場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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