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愛知県道368号豊川蒲郡線(あいちけんどう368ごう とよかわがまごおりせん)は、愛知県豊川市御油町から愛知県蒲郡市蒲郡町に至る一般県道である。 == 概要 == この道路は途中、豊川市内の一部区間が未整備で、豊川市中心部から蒲郡市にこの道で自動車を使用して通り抜けることはできない。未整備区間にも道はある。人が何とか歩ける程度のごく細い未舗装の急な坂道である。但し道路管理者が標識により通行止めとしている。 起点の豊川市御油町は、住宅地となっており、多くの家が建ち並んでいる。坂道を上がっていくと、県営都市公園の東三河ふるさと公園が見えてくる。この道路は東三河ふるさと公園へのアクセス道路にもなっている。 ふるさと公園を過ぎると、すぐに通行止めとなる。ここから山を越えた御津町金野地区までは未完成で、整備工事は長い間行われていない。灰野坂(灰野峠)と呼ばれるこの区間には金野側に神社などがあるが、地元の歩行者がごくまれに通行する程度である。 御津町の金野地区では為当町から通じて実質的に一本化している愛知県道373号金野豊川線と合流する。山の中の道を走り、国坂峠を越える。ここには五井山への登山口があり、頂上まで車で行くことができる。 ここから蒲郡市に入り、坂道を下ってしばらく走ると田畑や民家が見えてくる。国道247号中央バイパスと交差した後、豊岡町内で右に折れて民家や商店が並ぶ道を西へ走り、東海道新幹線を斜めにくぐると蒲郡市の市街地に入って、国道473号が南北に走る堀込交差点に到着する。ここから先は市道となるが、蒲郡市街地の北方を直進のみで愛知県道323号芦谷蒲郡線交点に達することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛知県道368号豊川蒲郡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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