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愛育病院[しゃかいふくしほうじんおんしざいだんぼしあいいくかいそうごうぼしほけんせんたーあいいくびょういん]
社会福祉法人恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院(しゃかいふくしほうじんおんしざいだんぼしあいいくかいそうごうぼしほけんせんたーあいいくびょういん)は、東京都港区芝浦にある医療機関。産婦人科、小児科、新生児科を中心とした周産期の専門病院である。 == 概要 == 愛育病院は、1934年(昭和9年)に、明仁親王の出産を記念し、昭和天皇より受けた下賜金をもとに作られた「恩賜財団母子愛育会」によって、1938年(昭和13年)に開設された。現在の設置者は「社会福祉法人恩賜財団母子愛育会」であり、総裁を文仁親王妃紀子に推戴している〔母子愛育会の歩み 〕。 1986年(昭和61年)3月に憲仁親王妃久子が承子女王を出産したのをはじめ、2006年(平成18年)9月6日には、母子愛育会の現総裁である文仁親王妃紀子が悠仁親王を出産した。 また、都内の出産事情においては、聖路加国際病院、山王病院と共に、「ブランド出産御三家」の一つとされている〔本院で出産した女性達の出産事情や生活レベルをルポした書籍に『愛育ママの秘密』(桜井美貴子著 ブックマン社 2007.3)がある。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛育病院」の詳細全文を読む
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