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憲章77 : ウィキペディア日本語版
憲章77[けんしょう 77]
憲章77(けんしょう 77, Charta 77)は、チェコスロバキアの反体制運動〔もしくは人権擁護運動。厳密な意味では反体制派の立場をとってはいなかった。(フランソワ・トレモリエール、カトリーヌ・リシ編者、樺山紘一日本語版監修『ラルース 図説 世界史人物百科』IV 世界大戦ー現代 原書房 2005年 442ページ)。〕、およびそれを象徴する文書(Charta 77というスウェーデンのパンクバンドもある)。発起人は、ヴァーツラフ・ハヴェルヤン・パトチカズデネク・ムリナーシイジー・ハーイェクパヴェル・コホウト
1968年の「プラハの春」が軍事介入によって潰えてから、10年になろうとした1977年1月、グスターフ・フサークの正常化体制下の人権抑圧に対する抗議、フサーク指導部が批准したヘルシンキ宣言の人権条項の順守を求める文書が作成された。これは、国連の人権宣言やチェコスロヴァキアの憲法を参照している〔フランソワ・トレモリエール、カトリーヌ・リシ編者、樺山紘一日本語版監修『ラルース 図説 世界史人物百科』IV 世界大戦ー現代 原書房 2005年 442ページ〕。
文書は、243人の署名付きで西ドイツの新聞に公表された。当局の圧力にもかかわらず、1980年代に1,200人ほどの署名を集めた。「人間の顔をした社会主義」を唱え、国内外に影響を与えた。

== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「憲章77」の詳細全文を読む



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