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懿敬世子[いけいせいし] 懿敬世子(いけいせいし、ウィギョンセジャ、、正統3年(1438年) - 天順元年9月2日(1457年9月20日))は、李氏朝鮮の第7代王世祖と貞熹王后の長男で、月山大君と第9代王成宗の父。名は(しょう、チャン、)、字は原明(げんめい、ウォンミョン、)、諡は徳宗懐簡宣肅恭顕温文懿敬大王、廟号は徳宗(とくしゅう、トクジョン、)。 == 生涯 == 1445年に桃源君(とうげんくん、トウォングン)に封じられ、1455年に父・世祖の即位と同時に王世子に冊封された。学業の面は優秀だったが、生まれつき病弱だったとされている。 1457年(旧暦)9月2日、喀血により19歳で死去した。 彼の死から12年後の1469年に次男の者山君(成宗)が即位し、徳宗の廟号を追尊された。 現在は、京畿道高陽市徳陽区にある敬陵に埋葬されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「懿敬世子」の詳細全文を読む
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