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成完鍾[そん わんじょん] 成完鍾 (ソン・ワンジョン、、Sung Wan Jong、1951年8月20日 - 2015年4月9日) は、韓国の実業家、政治家。 忠清南道瑞山郡生まれ。中堅建設会社京南企業を筆頭に流通・ホテル・エネルギーなど11社からなる企業グループを、一代で築いたオーナー会長 〔『夜明けのあかり―千ウォンからの挑戦』成 完鍾【著】《ソン/ワンジョン》/李 鍾〓《イ/ジョンガク》/前川 惠司【訳】、三一書房、2008年、著者紹介 紀伊國屋書店〕。 2012年4月の第19代総選挙 (大韓民国)に先進統一党〔2012年11月16日、セヌリ党と合併した。〕から立候補し、当選した。 2015年に李明博政権における資源外交不正疑惑問題(韓国語)で検察の聴取を受け、4月9日に遺書を残し失踪、同日午後、北漢山兄弟峰付近で死亡しているのが発見され、自殺とみられている。遺体の検視過程で、着衣のポケットから白いメモ用紙が見つかり、現職の李完九首相、現・元青瓦台秘書室長3人、与党セヌリ党の広域団体長3人、元与党事務総長の計8人の実名や金額などが書かれていた。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成完鍾」の詳細全文を読む
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