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成瀬櫻桃子[なるせ おうとうし] 成瀬 櫻桃子(なるせ おうとうし、1925年(大正14年)11月25日 - 2004年(平成16年)12月14日)は、俳人。本名・冨造。岐阜県岩村町に生まれる。旧制横浜高等工業学校(現・横浜国立大学工学部)卒。1940年より句作、水原秋櫻子の「馬酔木」、加藤楸邨の「寒雷」に投句。1946年「春燈」創刊に参加、久保田万太郎に師事。1963年に万太郎が死亡、以後安住敦に師事する。1988年、安住敦の死により「春燈」主宰を継承。句集に『風色』『素心』など。1973年、句集『風色』により第13回俳人協会賞、1996年『久保田万太郎の俳句』で俳人協会評論賞を受賞。俳人協会理事、日本ペンクラブ評議員、国際俳句交流会評議員などを歴任。2004年12月14日死去、79歳。 == 参考文献 ==
*『成瀬櫻桃子句集』 ふらんす堂〈現代俳句文庫〉、1994年
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成瀬櫻桃子」の詳細全文を読む
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