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成田空港第2ターミナルシャトルシステム : ウィキペディア日本語版 | 成田空港第2ターミナルシャトルシステム[なりたくうこうだい2たーみなるしゃとるしすてむ]
成田空港第2ターミナルシャトルシステム(なりたくうこうだい2ターミナルシャトルシステム)は、かつて千葉県成田市にある成田国際空港で1992年(平成4年)から2013年(平成25年)まで運用されていた空気浮上式移動システムである。 == 概要 == 1992年12月6日の第2ターミナル開業に際し導入された〔けいてつ協会 『知られざる鉄道』 JTB、1997年、p.150。〕。ターミナルのメインビルと279m離れたサテライトビルを結ぶ〔。移動時間は1分で無料である。 ハードウェアは日本オーチス・エレベータ製のオーチス・ホバーである。浮上については空気浮上方式で、移動についてはケーブルによって駆動されるためケーブルカーと同様のものと言えなくもないが、法規上は水平エレベーターという扱いとしていた〔。各シャトルに車輪はなく、代わりに圧縮空気により約1mm浮上している〔。同種のシステムとしては日本初、かつ空港への導入も初であった。 2013年9月27日にメインビルとサテライトビルの間の新しい通路が開設されたことにより、運行を終了した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成田空港第2ターミナルシャトルシステム」の詳細全文を読む
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