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成田翔
成田 翔(なりた かける、1998年2月3日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 ==
===プロ入り前=== 秋田県秋田市出身。保戸野小4年から野球を始め、秋田東中学校では軟式野球部に所属していた〔。 秋田商業高校進学後は、1年の夏は控え投手として第95回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦の富山第一高校戦にリリーフで登板し、2回を無失点3奪三振と結果を残した。2年の秋からエースとしてチームを引っ張り、3年の夏の秋田県大会では準々決勝の西目高校戦で9回16奪三振、続く秋田工業戦では9回14奪三振、そして決勝の秋田南高校戦では9回9奪三振完封、県大会は39回を投げ55奪三振の好投で甲子園出場を決めた。第97回全国高等学校野球選手権大会では初戦の龍谷高校戦で9回1失点16奪三振の好投を見せ、注目を浴びる。3回戦の健大高崎高校戦は10回3失点の熱投でベスト8進出。秋田県勢では20年ぶり、秋田商業としては80年ぶりのベスト8に貢献した。準々決勝は仙台育英高校の佐藤世那との投げ合いになり3回までパーフェクトに抑えていたが、4回に平沢大河に本塁打を浴びるとその後も失点を続け、3-6で試合に敗れた。甲子園通算4試合、28回2/3、33奪三振、防御率2.51。大会後は第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップの日本代表に選出され、2試合で5回を無失点に抑え、準優勝に貢献した。第70回国民体育大会では初戦の九州国際大付属高校戦で11三振を奪い、2安打完封。2回戦の東海大相模高校戦はリリーフで登板し、2イニングを無失点に抑えた。当初は社会人野球に進む予定だったが、夏の甲子園と日本代表での経験を経てプロ志望届を提出した。 2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに3巡目で指名され、契約金5000万円、年俸600万円で合意、入団。背番号は41に決まった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成田翔」の詳細全文を読む
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