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thumb 『我らの山』(われらのやま、アルメニア語:、『我らが山』とも)は、ナゴルノ・カラバフ共和国の首都ステパナケルトにあるアルメニア人の記念碑である〔''Artsakh: A Photographic Journey'' by Hrair Khatcherian, p.49. ISBN 0-9697620-0-7〕。ナゴルノ・カラバフ共和国は法的にはアゼルバイジャンの領土であるが、アルメニアの実効支配の下、事実上独立しており、『我らの山』はナゴルノ・カラバフのアルメニア人の象徴となっている。 記念碑は、1967年にサルギス・バグダサリヤン(Sargis Baghdasaryan)によって建造された。記念碑は火山性の凝灰岩を彫って造られている。記念碑は老いた男女の姿をしており、ナゴルノ・カラバフの人々を象徴している。 東部アルメニア語では(Tatik yev Papik)、西部アルメニア語では(Mamig yev Babig)とも呼ばれている。石像はナゴルノ・カラバフ共和国の国章に中心的に描かれている。 == ユーロビジョン・ソング・コンテスト関連 == 2009年のユーロビジョン・ソング・コンテストでは、この石像のイメージの使用をめぐってアルメニアとアゼルバイジャンの間で論争となった。''詳細はユーロビジョン・ソング・コンテスト2009#アルメニアとアゼルバイジャンを参照''。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「我らの山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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