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戒長寺(かいちょうじ)は、奈良県宇陀市榛原戒場にある真言宗御室派の寺院である。山号は戒場山(かいばさん)。本尊は薬師如来。 == 歴史 == 大和富士と呼ばれる額井岳(816メートル)の東、戒場山(737.6メートル)の中腹の高台に位置する。寺の創立や沿革は明らかでなく、寺伝では聖徳太子が建立し、後に空海(弘法大師)が修業したと伝わる。 春日大社文書中の仁治元年(1240年)の年記のある「関東下知状案」に「戒場寺」と見えるのが文献上の初見とされる。現存する本尊像は平安時代後期、11世紀頃の作であり、遅くともその頃には創建されていたと思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戒長寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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