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『戦え!!イクサー1』(たたかえ!!イクサーワン)は、阿乱霊があまとりあ社の漫画雑誌『レモンピープル』に掲載した短編漫画(単行本『みんな元気かい!!』 (ISBN 9784765902373) に収録)。及び、それを原案として1985年から1987年にかけて制作・発売されたOVA作品。全3巻。 本項では、主にOVA版を中心として記述する。 == 概要 == 平野俊弘(現・平野俊貴)の監督代表作の1つ。上記の通り、阿乱の短編漫画を原案としているものの、OVA化に際して主人公のイクサー1やヒロインの加納渚ら登場人物たちの容姿にその一部が活かされただけで、大半の要素はほとんどが平野によって再構築されている(例を挙げると、阿乱の短編漫画ではイクサー1の名が無く容姿は緑色の毛髪や長い尾を持つネコ型獣人、渚の名が「皇海由華」で一人暮らし、「イクサー1」はOVA版におけるイクサーロボに相当する巨大ロボットの名、敵には女性だけでなく男性も存在するなど、かなりの差異が生じている)。 ; ディスクメディア化 : 2001年には全3巻・特別編・映像特典を1パッケージにしてDVD化された〔戦え!!イクサー1 コンプリート・コレクション 通常版 - NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン〕。 : 2016年にはサントラCDやブックレットを同梱してBD化される予定〔「戦え!!イクサー1」BD-BOXが4月リリース。サントラCDも同梱 - おた☆スケ〕〔戦え!!イクサー1 Blu-ray BOX(初回限定版)(2BD+2CD複合) - キングレコード〕。 ; テレビ放送 : 1988年にはよみうりテレビ(「アニメだいすき!」枠)で、2008年にはAT-Xでそれぞれ全3巻がノーカット放送された〔戦え!!イクサー1 - AT-X〕。 : 2016年にはtvk・テレ玉・サンテレビ(それぞれ「男泣き!ロボットアニメ大全集」枠)で第1巻が放送されたが、よみうりテレビやAT-Xでの放送時と違って大胆な修正が入れられた〔スタッフやキャストの一部を抜粋したクレジットロールを本編の冒頭に被せて流す、本編に登場する女性の裸身のほぼすべてを黒帯で隠したうえでその旨を注意するテロップを流す、エンディングを丸ごと削除する、など。〕ため、Twitterで「イクサー1」がトレンド入りするほどの話題となった〔先週から関東ツイッター民を賑わしているアニメ「イクサー1」ってどんな作品? - あにぶ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦え!!イクサー1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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